目次
【2020年】Googleアドセンスに受からない理由は?40件以上の事例から解説
なぜ受からないのか理由が知りたい。
こういった疑問を解消します。
✔︎本記事の内容
- Googleアドセンスに受からない理由
- Googleアドセンスに受からない人の特徴
- Googleアドセンスに合格すブログの作り方
- Googleアドセンスについてよくある質問
✔︎筆者情報

✔︎本記事の信頼性
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1度でもAdSense審査に落ちた方#ブログ初心者— ぴか@161日後に妻を専業主婦にするブロガー (@pikamemo_0707) January 29, 2020
本記事の筆者は、Googleアドセンス審査をブログ開設2週間で合格。
無料でGoogleアドセンスの合格コンサルを行い、これまでに40名を超える方のアドセンス合格をサポートしてきました。
ブロガーの収益化登竜門である”Googleアドセンス審査”。
SNSでは、1週間で受かる方もいれば、10回以上落ちてしまう方も見受けられます。
Googleアドセンスに受からないことがきっかけで、ブログから離脱する方もいますよね。
もしかしたら、本記事を読んでいるあなたも悩んでいるかもしれません。
では、審査に受かる人と、そうでない人の違いはどこにあるのでしょうか?
本記事では、筆者が40名を超えるGoogleアドセンスの合格コンサルを行った結果を元に、Googleアドセンスに受からない理由はもちろん、合格確率を飛躍的にあげる方法を解説します
Googleアドセンスに受からなくて辛い思いをしている方は、是非読んでみてくださいね。
Googleアドセンスに受からない理由

Googleアドセンス審査とは、Googleが「広告を載せるのにふさわしいWebサイトかどうか?」を審査をすることです
つまり、Googleアドセンスに受からない理由は、Googleの評価基準に則ったサイト設計になっていないということ。
しかし、Googleの評価・アドセンス合格基準は具体的には公表されていないため、Googleが何を大切にしているかは、「Googleが掲げる10の事実」から読み取る必要があります。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
さらに、Googleアドセンスにはプログラムポリシーも用意されているため、必ず確認しましょう。
プログラムポリシーは、Googleアドセンスを利用するためのルールのこと。
利用前からルール違反をしているサイトが、審査に通過するわけがありませんので、自身のサイトが当てはまらないか事前確認しておくのがおすすめです。
これらを加味した上で、Googleアドセンスに合格するための、適切な器(ブログ)と適切中身(記事)を作成する必要があります。
次の章からは、具体的にGoogleアドセンスに合格するために必要な器(ブログ)と中身(記事)の作成方法を解説していきます。
Googleアドセンスに合格する器の作り方

Googleアドセンスに合格する器に必要なのは以下の5つ。
- 独自ドメイン取得
- 独自SSL化
- プライバシーポリシー
- お問い合わせフォーム
- 運営者情報
ひとつひとつ解説します。
Googleアドセンスに合格する器①:独自ドメイン取得
まず、必ず用意しなくてはならないのは独自ドメインです。
以前は、無料ブログ(はてなブログ・FC2ブログ)でもGoogleアドセンス審査に合格可能でしたが、2020年10月現在では無料ブログによるアドセンス審査ができなくなっています。
無料ブログの場合、URLがパス形式や、サブドメイン形式となってしまうため、アカウントの申し込み時点で申請ができません。
独自ドメインを取得したい方は、「お名前.com」で取得すると良いでしょう。
「ドメインを取得するって高そう!」と思う方が多いですが、スタンダードな『.com』であれば300円以下で購入できますよ。
>>お名前.com公式サイト
レンタルサーバーはXserverがおすすめ
独自ドメインを取得する場合、レンタルサーバーを契約する必要があります。
レンタルサーバーは当サイトでも使用している「Xserver」がおすすめ。
有名なブロガーの方も利用する安心・安全のサービスです。
個人ブログであれば、1番安い「X10プラン」でも十分。
関連記事 WordPressブログの始め方を画像を使って解説【2020年最新版】
Googleアドセンスに合格する器②:独自SSL化
「独自SSL」とは、自分の持っているドメインに対してSSL証明することです。
Webサイトの所有者が自身の名義でSSL証明書を発行することで、対象の独自ドメインを暗号化通信にすることができます。
簡単にいうと、サイトのセキュリティを上げて、Webサイトの安全性・信頼性の高さをアピールしよう”ということ。
審査においてWebサイトの安全性・信頼性は重要な要素のひとつです。
Googleアドセンスに合格する器③:プライバシーポリシー
プライバシーポリシーの設置は、Googleアドセンスの必須コンテンツとして定義づけられているので必ず設置しましょう。
「プライバシーポリシーってなに・・・」という方は、当ブログのプライバシーポリシーをコピペすればOK。
※アドセンス申請にかかわらず、アフィリエイトサービス(ASP)を利用している場合は「プライバシーポリシー」の設置は必須
Googleアドセンスに合格する器④:お問い合わせフォーム
Googleアドセンスの審査基準に「お問い合わせフォーム」の設置もあります。
「お問い合わせフォームってなに?」という方は、当ブログのお問い合わせページを見てみてください。
一見、作成が難しそうに見えますが、WordPressプラグイン「Contact Form 7」を利用すれば誰でも作成できます。
関連記事 WordPressのおすすめ無料プラグイン【初心者必読】
Googleアドセンスに合格する器⑤:運営者情報
運営者情報は必須ではありませんが、記載しておくのがおすすめです。
筆者は40人以上のGoogleアドセンス合格コンサルを行なってきましたが、プロフィールを設置したら合格したというケースが複数回ありました。
作成に時間がかかるものでもないので、設置しておくのが良いでしょう。
Googleアドセンスに合格する中身の作り方

筆者が40名以上のGoogleアドセンスコンサルをする中で、8割以上の方が”中身”が原因で審査に落ちていました。
Googleアドセンスに合格する中身に必要なのは以下の7つ。
- 禁止コンテンツの有無
- YMYLを避ける
- 専門性
- オリジナルコンテンツ
- ニーズを満たすコンテンツ
- 文字数
- 更新頻度
ひとつひとつ解説していきます。
Googleアドセンスに合格する中身①:禁止コンテンツの有無
Googleアドセンスはコンテンツポリシーとして、「禁止コンテンツ」を定めています。
以下の禁止コンテンツを含んでいるサイトは”絶対に審査”を通過できません。
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
詳細はGoogle AdSense禁止コンテンツ掲載を確認しましょう。
Googleアドセンスに合格する中身②:YMYLを避ける
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。
Googleアドセンスに受からない人の半分以上が中身(記事)にYMYLを含んでいます。
前述しましたが、YMYLは「検索品質評価ガイドライン」のひとつとして取り上げられるほど重要性が高いコンテンツです。
つまり、YMYLは重要性が高いため、執筆するには『専門性・権威性・信頼性』が必須なんですね。
これら3つの要素がない状態でYMYLの記事を書いても、低品質なコンテンツとして評価され、アドセンスの合否に大きく関わります。
1番多いのが、「YMYLジャンルは知っているけど、書いた記事が該当するとは思わなかった」ケースです。
女性ブロガーの方に多い、化粧品・コスメ・ダイエットの記事がこれに該当します。
「肌が白くなる」「張りが出る」「痩せる」など、要は医療関係の免許もない人が、専門的なことを解説しても『専門性・権威性・信頼性』は3つともありません。
したがって、低いコンテンツとして評価されてしまいます。
もし、これらのコンテンツを収益化したい場合は、ASPを利用orドセンス合格後に作成するのが良いでしょう。
Googleアドセンスに合格する中身③:専門性
ブログの記事には専門性も求められます。
この際の専門性はGoogleの理念に乗っ取っているかということ。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、すでに膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。
簡単にいうと、ジャンルは絞りましょうということです。
Googleアドセンスコンサルをする中で、不合格者になるブログのほとんどが複数ジャンルを抱えています。
多い人で30記事に対して5ジャンルある人もいるほど。
また、タグを色々設定している人もいますが、同様にやめましょう。
※タグはSEO効果ありません
これはアドセンス合格ももちろんですが、2020年5月以降はSEOにおいても、ジャンルを絞った方が上位表示がしやすいので、絞れるだけ絞った方が良いと言えます。
Googleアドセンスに合格する中身④:オリジナルコンテンツ
Googleアドセンスの審査を突破するのに、オリジナルコンテンツを作成することも必須です。
Googleは独自性のあるコンテンツを重視し、検索順位を決める際の決定要素としても採用してるため、オリジナルコンテンツに対する比重は大変高いと言えます。
オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
※引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: 日本語検索の品質向上にむけて
もちろん、ブログを書くほとんどの人が独自性を意識して記事を作成していますが、アドセンスコンサルを40名以上行ったところ、9割以上の人が以下のような状態でした。

確かにオリジナルコンテンツを含んでいますが、実際の評価相性になているのは300文字ほど・・・
検索順位が上がらない人も上記のようなケースが多いです。
- 体験談
- 感想
- レビューに対するコメント
これらも盛り込むことでオリジナルコンテンツの量を増やしていきましょう。
気になる方は、ツールでコピーチェックをかけるのもおすすめです。
Googleアドセンスに合格する中身⑤:ニーズを満たすコンテンツ
禁止コンテンツ・YMYLを避け、独自性があっても“世の中に求められていない”ものでは仕方ありません。
例えば『宇宙人と更新する方法10選』みたいやつですね。
(これはこれで需要ありそうだけど・・・)
ニーズを満たすためには、検索されている必要がありますよね。
つまり、どのワードが求められているかを調査した上で記事を作成することが必須。
具体的な調査・記事の作成方法については以下記事で解説しています。
関連記事 ブログキーワード選定の方法を5つの手順で紹介【検索1位実績あり】
Googleアドセンスに合格する中身⑥:文字数
記事の文字数もある程度必要です。
Googleからは明言されていませんが、これまでGoogleアドセンスコンサルした人と自身の経験から、1記事あたり1,500文字程度は必要。
もちろん、オリジナルコンテンツの章で解説した通り、独自性のある内容で書かなければいけません。
文字数が少ない=質の低いコンテンツと判断されてしまうので要注意。
Googleアドセンスに合格する中身⑦:更新頻度
記事の更新頻度も重要です。
毎日更新が必要なわけではありませんが、あまりにも更新頻度が低いと「運用していく気がない」と判断され、合否に関わってきます。
アドセンスコンサルをしていく中で、合格している人の全員が、1週間に1回は更新を行っていました。
Googleアドセンスについてよくある質問

Googleアドセンスに関して、よくある質問をまとめました。
PV・訪問ユーザー数が一定以上いないと合格しない?
審査にPV・訪問ユーザー数は関係ありません。
筆者が合格時のデータは以下の通り。
- PV:3
- UU:2
開設して1週間の合格だったため、ほとんどいない状態でした。
また、40名以上のアドセンス合格コンサルの結果からも、上記値のあるなしに関わらず合格者が出ています。
ブログに訪問してくれる人ではなく、まずは正しい側と中身の作成しましょう。
記事数が10記事を超えなければ受からない?
審査に記事数は関係ありません。
筆者自身が4記事、コンサルをした40名の中には2記事〜30記事を超える方もいました。
上記結果から見ると、審査に記事数の関係性はありません。
むしろ、記事数が多ければ多いほど、審査に落ちら理由を探すのが困難になるため、少ない状態で審査に出す方が好ましいです。
ASP・Amazonの広告を貼ってると受からない?
ASP・Amazonの広告が貼ってあっても問題ありません。
重要なのは、サイト・記事の質です。
筆者自身、どちらも貼っている状態で審査に通過していますし、コンサルをした方も同様です。
独自ドメインじゃないと受からない?
独自ドメインでなければ審査に通過できません。
以前はまでは無料ブログのドメインでも審査可能でしたが、2020年10月現在は独自ドメインでなければ審査自体に申し込みができません。
無料ブログでは受からない?
2020年10月現在、はてなブログなどの無料ブログでも合格可能ですが、独自ドメインを取得する必要があります。
結局のところ、独自ドメイン取得・独自ドメイン設定は有料のプランとなってしまうため、自身でサーバーを契約した方が将来的にもおすすめです。
再審査は日程を開けた方がいい?
ブログの状態が整っていれば、いつでも大丈夫です。
記事を修正した場合は、サイトマップの送信をお忘れなく。
Googleアドセンスの審査は2週間かかる?
これは誤りです。
人によりますが、結果が当日にくる方や2週間以上かかる方もいます。
あまりに遅い場合は問い合わせてみると良いでしょう。
筆者がGoogleアドセンスに合格した流れ

筆者が実際にサイト開設から、Googleアドセンス合格(2週間)までの流れは以下の通り。
※スマホの方は表をスライドできます
運営日数 | 実施項目 |
1日目 |
|
2日目 |
|
3日目 | 1記事目更新 |
4日目 | 2記事目更新 |
5日目 | なし |
6日目 | 3記事目更新 |
7日目 | なし |
8日目 | 4記事目更新 |
9日目 | Googleアドセンス審査申し込み |
10日目 | なし |
11日目 | 5記事目更新 |
12日目 | なし |
13日目 | なし |
14日目 | Googleアドセンス合格 |
上記のように、14日間で合格することができました。
- 申請時:サイト開設9日目・4記事
- 合格時:サイト開設14日目・5記事
記事は全て、同ジャンル・文字数1,500文字以上・画像圧縮・アフィリエイトリンクありの状態です。
よく噂されている、10記事以上必要・アフィリエイトリンク禁止というのが嘘であることが分かりますね。
関連記事 画像を圧縮・リサイズする意味は?具体的な方法・基準・無料ツールも解説
まとめ:Googleアドセンスに受からない人は、Googleの評価基準と向き合おう

結論、Googleアドセンスに合格するためには、正しい器(ブログ)と中身(記事)が必要です。
✔︎適切な器
- 独自ドメイン取得
- 独自SSL化
- プライバシーポリシー
- お問い合わせフォーム
- 運営者情報
✔︎適切な中身
- 禁止コンテンツの有無
- YMYLを避ける
- 専門性
- オリジナルコンテンツ
- ニーズを満たすコンテンツ
- 文字数
- 更新頻度
Googleアドセンスへの合格はもちろん、今後ブロガー・アフィリエイターとして活動する上で、“Googleの評価基準を意識する”ということは最も大事といえるでしょう。
昨今、SNSから集客する方法が主流となりつつありますが、どうせなら検索流入と二刀流で運営して、収益を最大化する方がコストパフォーマンスも高いです。
Googleアドセンス審査は、Googleと向き合うための第一試練なので、ここでGoogleの評価基準を掴んでおくことことで、今後の集客・収益に繋がることは間違えありません。
最初は何から手をつけて良いかわからず、大変かもしれませんが、本記事を参考に取り組んでみてはいかがでしょうか。
関連記事 検索順位を上げる方法は5つ!初心者にもわかるように解説
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