目次
WordPressでグーグルアナリティクスを設定する方法【初心者必読】
合わせて分析しないといけないですデータも知りたい
こういった疑問を解決します。
✔︎本記事の内容
・Googleアナリティクスとは?
・Googleアナリティクスの登録・設定方法
・Googleアナリティクスをブログ運営に生かすコツ
・ブログを3つ開設
・ブログ収入月6桁
GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)はブログ運営をしていく上で、必須の分析ツールです。
ブログを訪問したユーザーの人数からPV(ページビュー)、離脱率など様々なことを知ることができる万能ツールなので必ず導入していきましょう。
本記事では導入から設定、運用していく中で分析する項目まで解説します。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)とは

✔︎GoogleAnalyticsとは?
Googleが提供している無料のアクセス解析ツールです。
GoogleAnalyticsでは以下が行えます。
・リアルタイム
・ユーザー数
・アクセス数
・直帰率
・滞在時間
・流入経路
・離脱ページ
他にもたくさんの機能がありますが、運営していく上で頻繁に使用するのは上記項目です。
現段階で何も言っているのかわからなくても問題ありません。
実際にブログを運営していくうちに理解が追いつきます。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)の登録・設定方法

GoogleAnalyticsの登録・設定方法を説明します。
手順はたったの2つです。
・GoogleAnalyticsに登録
・トラッキングコード設定
ひとつひとつ説明していきます。
GoogleAnalyticsに登録
まずは、GoogleAnalyticsにアクセスします。
※クリックすると公式HPに飛びます。
アクセスができたら、ご自身のGoogleアカウントでログインして下さい。
もし、Googleアカウントを持っていない場合こちらから新規作成しましょう。

ログインが完了したら、「無料で設定」をクリックします。

アカウント名(自由)を入力してから、『次へ』をクリックして下さい。
※チェックボックスは最初からチェックが入っているのでそのままでOK

WordPressブログのみの場合は、『ウェブ』を選択して『次へ』をクリックして下さい。

①ウェブサイト名:ご自身のブログ名
②ウェブサイトのURL:ご自身のブログURL(SSL化している場合はhttps)
③業種:自由に選択
④タイムゾーン:日本を選択
⑤『作成』をクリック
最後にGoogleAnalyticsの利用規約が表示されたら「同意する」にチェックを入れて『同意する』をクリックして完了です。
トラッキングコード設定

上の画面が表示されたら、ブログ側でトラッキングコードの設定をしていきます。
✔︎トラッキングコードとは?
ブログにアクセスした訪問者を取得するために、各ページに埋め込むコードのことです。
トラッキングコードを設置する方法は環境によっていくつかありますが、代表的な3つを紹介します。
①WordPressに貼る
②プラグイン『All in One SEO』に貼る
③WordPressテーマ(デザイン)に貼る
ひとつひとつ説明していきます。
方法①:WordPressに貼る(最難関)
パソコン初心者にとっては少し難しいので、方法②と③何らかの理由でできない人だけにしましょう。
できるだけ、細かく説明するので見ながら手を動かせば完了できるのでご安心下さい。

GoogleAnalyticsの「管理」内の「プロパティ」にある「トラッキング情報」➡︎「トラッキングコード」を選択し、赤枠内のソースコードを全てコピーして下さい。
コピーができたら、WordPressの管理画面の右部にあるメニューバーから『外観』➡︎「テーマエディター」を選択し、右側から「header.php」をクリックしてください。

①画面右部の一覧から『header.php』を探して、選択する
②ソースコードから</head>を探す
③</head>の『<』部分のひとつ手前にトラッキングを貼る
④『ファイルを更新』をクリックする
方法②:プラグイン『All in One SEO』に貼る
プラグイン『All in One SEO』を導入している方向けの方法です。
GoogleAnalyticsの「管理」内の「プロパティ」にある「トラッキング情報」➡︎「トラッキングコード」を選択します。

『トラッキングID』をコピーしてください。

WordPressの管理画面の右部にあるメニューバーから『All in One SEO』の「一般設定」をクリックします。

「Googlアナリティクス」内の「GoogleアナリティクスID」に『トラッキングID』を貼り、画面下部にある『ファイルを更新』をクリックしたら完了です。
方法③:WordPressテーマ(デザイン)に貼る
使用しているWordPressのテーマによってはテーマの設定からGoogleAnalyticsの連携を行うことができます。
当ブログは有料テーマ『JIN』を使用しているので、例として『JIN』の場合を説明させていただきます。
基本的にはご利用しているWordPressテーマの公式HPに記載があります。

WordPressの管理画面の画面左部にある「HTMLタグ管理」をクリックします。

HTMLタグ管理に入る【head内】という項目内に、トラッキングコードを貼り、『変更を保存』をクリックして完了です。
※クリックするとJIN公式HPの移動します
Google Analytics(グーグルアナリティクス)で分析するべき項目は?

GoogleAnalyticsで分析するべき項目は4つあります。
①ユーザーサマリー
②集客サマリー
③ランディングページ
ひとつひとつ説明していきます。
その①:ユーザーサマリー(絶対見る)
ブログを運営する上で必ず見なければいけないのは「ユーザーサマリー」です。
GoogleAnalyticsの管理画面から、『オーディエンス』➡︎『概要』をクリックで表示します。
・ユーザー数
・新規ユーザー数
・PV(ページビュー)数
・セッション
・ユーザーあたりのセッション数
・ページ/セッション
・平均セッション時間
・直帰率
上記のデータはブログのアクセス数や収益に直結するので毎日確認する癖をつけましょう。
その②:集客サマリー
「集客サマリー」はユーザーの流入元が確認できます。
GoogleAnalyticsの管理画面から、『集客』➡︎『概要』をクリックで表示します。
主な用途としては検索流入orSNS流入かを調査します
ブログの運営スタイルにもよりますが、自身が想定しているところから流入されるようにコントロールしていきましょう。
その③:ランディングページ
「ランティングページ」ではどのページからサイトに訪問しているのか、どのページで離脱しているのかを調査することができます。
GoogleAnalyticsの管理画面から、『サイトコンテンツ』➡︎『ランディングページ』をクリックで表示します。
主にリライトをする判断を行います。
離脱率が高いページは検索意図と内容が合わないケースや内部リンクが足りていないケースがあるため、分析結果次第でリライトしていきましょう。
WordPressでグーグルアナリティクスを設定する方法【初心者必読】 まとめ

本記事の内容をまとめます。
GoogleAnalyticsは以下が行える、アクセス解析ツールです。
・リアルタイム
・ユーザー数
・アクセス数
・直帰率
・滞在時間
・流入経路
・離脱ページ
GoogleAnalytics導入手順はたったの2つ。
・GoogleAnalyticsに登録
・トラッキングコード設定
GoogleAnalyticsで分析するべき項目は4つ。
①ユーザーサマリー
②集客サマリー
③ランディングページ
特にユーザーサマリーは必ず見るようにしましょう。
ブログを運営していく上でGoogleAnalyticsの導入は必須です。
検索順位向上やページを改善するためにも、活用していきましょう。
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